よくあるご質問

よくあるご質問

日野屋漢方堂によく寄せられるご質問をまとめました。

Q:日野屋漢方堂って、どんな事をするのですか?

A:起業をしたい、自分のお店を持ちたいと考えている登録販売者さんや薬剤師さんへ、その方々の特徴に応じた開業方法やお店創りをご提案します。

Q:大手のドラッグストアやコンビニなどでも、お薬を扱う店が増えています。そういう大型店やチェーンストアなどと競争して勝ち残れますか?

A:お店の経営とは本来、勝ち残る・・・というような競争ではありません。
必要とされるお店であれば、需要はそこにあります。

Q:必要とされるお店とは、具体的にはどのようなお店ですか?

A:生薬や漢方薬をメインに扱うお店です。

Q:なぜ、生薬や漢方薬をメインとしたお店なのですか?

A:漢方薬は、説明商品です。
その人の体質に合っていなければ、効果はありません。
その逆に、体質にぴったりと合えば、驚くような効き目があります。
それを説明できる「お店」が、お客様にとって必要とされるお店になります。

Q:漢方薬って暗いイメージがありますが。

A:漢方薬を扱うお店に明るく気軽に来ていただけるようにするためには、カフェとの複合店などにする必要性があります。
それがこれからの漢方のお店の特徴であり、強みです。

Q:薬店と飲食店との併設は出来ますか?

A:可能です。広さや、設備など決まりごとがありますので、それをクリアにしていくのも私の仕事です。

Q:漢方や生薬を扱うのは難しいイメージがありますが。

A:簡単ではありません。だからこそ薬の専門家としてのやりがいがあります。またお客様にも信頼していただけます。
なにより漢方薬の持つ「治す力」の魅力は、たいへん大きいです。
私は1858年に創業した漢方薬問屋の家系に生まれました。
仕事として世界中を回り、漢方薬原料の生薬を仕入れ、医薬品メーカーさんへ販売してきました。また、実際の現場でお薬の販売の仕事にも携わってきました。
漢方薬の最大の魅力は、天然由来の自然の力で、病気を根本から治し、人を中庸にすることです。
中庸とは簡単に言えば、ニュートラルな状態です。人間の本来あるべき自然の姿とも言えます。
漢方や生薬には、人を自然の姿に近づける力があります。
私は、一人でも多くの人にその魅力を知ってほしいと思っています。
そして漢方を扱うお店で、活き活きと夢を語れる経営者が増えてほしい・・・そのお手伝いをしたいのです。

Q:相談はどのようにすればよいのですか?

A:まずメールでご相談ください。初回のご相談は無料です。ご相談内容によって次回から、ご相談料を事前にお振込みいただきます。メール相談だけなら、月 30,000円/月(税別)です。

実際にお会いしてご相談を承る場合は、70,000円/月(税別)です。お伺いする場所によって、交通費をいただく場合があります。
またコンサルティング契約をしていただく場合は、別途ご相談させていただきます。

Q:どのようなコンサルティングをしてもらえますか?

A:まず、どのようなお店にしたいか、その方の気持ちや方向性を伺います。
そして、実際の経済状況や社会環境、そしてクライアント様のスキルなどによって
ふさわしいお店の展開方法をご一緒に、考えていきます。
場合によっては、独立の時期や方向性を大きく変える必要があるかもしれません。その場合にも別の方法をご提案していきます。